2023年05月18日

入院中の素敵な出会い。

入院中の素敵な出会い。
※過去記事写真

こんばんは!こめすけです。
このブログに遊びに来ていただき、
ありがとうございます。感謝です。

前回に引き続き
今回の手術でも3週間入院しましたが、
今回の入院で素敵な出会いがありました。

まず、私の
主治医&執刀医の先生。

前回は、昔から私のことを知っている先生に
執刀をお願いしましたが、
その先生が退職されて
手術をお願いすることが出来なくなりました。

で、前回の執刀医から引き継いで、
今回私の左膝を執刀してくれた先生。

手術の前から診察をしてくれていましたし、
私が前回入院していたときに
担当の患者でもないのに
いろいろと気に掛けてくれていましたので、
心置きなく手術をお願いしました。

手術前、手術台の上にいる私に
「大丈夫ですか?前回のようには
ならないでくださいよ(笑)」

(前回の手術では術後の経過が
かなり大変だったのを先生は知っていたので)
と執刀医の先生が声をかけてくれました。

それに対し、私は
「先生の腕次第ですよ!(笑)」
と答え、先生も笑っていました。

この先生、膝の人工関節の手術界隈では
かなり有名な先生らしく(後から聞きました)、
口コミで広がって
この先生を頼る患者さんは後を絶たないとか。

「へ~、有名なんだ~」

と思っていました。
もちろん手術の腕も素晴らしいのだそうですが、
(病院スタッフの話です)

この先生の素晴らしさは

人間性

でした。

私が3週間入院している間、
毎朝病室に顔を出してくれるのです。
患者の状況を聞いてくれて、
「今日もリハビリ頑張って!」
と毎回

ハイタッチ

をしてくれるのです。

こんなフレンドリーなお医者さん、
初めて見ました。

毎日来てくれるので心配になり、

「毎日来てくれてありがたいのですが、
先生休んでますか?」


と聞いたら、

「僕はこれ(仕事)が趣味だから。」

と答えてくれました。
この言葉にとても感銘を覚えました。

医師としての奉仕の精神

そして、

先生の生き様

を見たような気がしました。

目の前にいる患者さんのために
全力を尽くす。


すごいお医者さんだと思いました。

素敵なお医者さんに出会えて、
本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。



そして、もう一人。
同じ病棟に入院していた
父の知人である
90歳のおばあちゃん。

そして、そのおばあちゃんの娘さんが
私の父の介護の件で
いろいろと相談に乗ってもらっている方で。

すごいつながりのある方が
たまたま同じ病棟に入院していたので、
父から
「挨拶に行きなさい」
と言われていたので、
挨拶に行きました。

90歳とは思えない
品のあるおばあちゃんで。

「父がかなりお世話になっているし、
入院中はかなりヒマだはずだから(私でさえヒマ)、
時々おしゃべりしに行こう!」

と思い、
時間を見つけておしゃべりをしに行きました。

私の入院中、
たくさんおしゃべりをさせていただきました。

私の身近には
こんなおばあちゃんいないな~、
私も年をとったら
こんな風に品のあるおばあちゃんになりたい!
と思いました。

そして、このおばあちゃん多趣味のようで、
趣味の話もいろいろと聞きました。

その中の一つの

入院中の素敵な出会い。

薄いアクリル板に写し描きし色塗りした
花の絵をプレゼントしてくれました!

この絵がとても素敵で。

大切に持ち帰り、
家に飾っています。

「私、100歳まで生きる予定なの!
もっと人生楽しみたいの!!」


と語っていたおばあちゃん。
素敵な生き様を見せてくれました。

入院しなければ出会えていなかっただろうと思うと、
この出会いには感謝の気持ちでいっぱいです。

来月50歳になりますが、
こんな素敵な出会いを
これからも大切にしていきたいですね。

以上、こめすけでした。



同じカテゴリー(入院)の記事

Posted by こめすけ at 23:19│Comments(0)入院
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。